筋肉を甘やかすな⁈八ベェのブートキャンプ!!

地上最強に憧れ筋トレを始めたがデカくならず弱点だらけ...研究の日々を記載します。 プラモデルも書いていきます。

上腕二頭筋の鍛え方 弱点特攻!! でっかい力こぶを手に入れろ上腕二頭筋

今回は力持ちとしてもっともイメージしやすい力こぶを構成する上腕二頭筋の鍛え方について記事になります。

(最近私は上腕二頭筋めちゃくちゃサボり気味ですが…)


 

 

・この記事はこんな人におススメ


①力こぶをデカくしたい人
上腕二頭筋を本格的に鍛えたい人
上腕二頭筋が大きくならない人


上腕二頭筋とは


二頭筋.jpg

上腕二頭筋とは上腕を構成する筋肉の一つ。
肘関節を曲げた際によく浮き出る筋で通称力こぶと呼ばれています。

上腕二頭筋は長頭と短頭に分かれており、長頭(写真では青枠)は力こぶの高さを作り、短頭(写真では赤枠)は上腕二頭筋全体のボリュームに関わります。

キレイで大きい力こぶを作るためには長頭と短頭どちらもバランスよく鍛えることが重要になります。


上腕二頭筋をデカくするポイント


二頭筋をより効率的にデカくするためには下記3点のポイントがあります。

①反動を極力使わない。

筋トレの中で反動を使うことはチーティングと呼ばれラスト数回を挙げる時には非常に重要なテクニックです。
二頭筋においてもラスト一回などを攻める際にはチーティングしますが、上体が動いてしまいセットの初めから終わりまで全部反動を使ってしまったということが少なくありません。

肘の位置.jpg

写真のように腕を上げる際に肘が動いてしまったり、上体を動かさないように意識してセットの終盤のみチーティングするようにしましょう。

(今回もシャア専用ゲルググの装甲を外したフレームに手伝ってもらいました。ゲルググの中身はこうなっています。笑)


ジャイアントセットを取り入れる。

ジャイアントセットは複数のメニューをインターバルゼロで連続的に行うトレーニングになります。
例えばアームカール行った後ですぐにハンマーカールをし、その後ダンベルアームカールをするような形です。
レーニングを初めて少し経ち上腕二頭筋の発達が悪くなってきたと思う人にオススメです。
限界に達した後にすぐに次のメニューと連続で行うため普段のトレーニングとは比較にならないほど上腕二頭筋に刺激が入ります。
ここからは私の主観ですが上腕二頭筋の発達には高重量でいじめるよりも最大収縮を維持している時間や回数が重要のように感じるのでジャイアントセットなどでさらに追い込みようにトレーニングした方が刺激が入るように思います。


③最上位のポジションでさらに力を入れる。

私は効くなぁと思う部分になるため、個人差が出てくるかもしれません。

限界.jpg

上腕二頭筋のトレーニング、例えばアームカールで最上位置は写真のようになります。
一般的な記事ではこの位置で少しキープしてゆっくり降ろすなどの記載がありますが、キープだけでなくこの位置からさらに上腕二頭筋に力を入れてバーと自分の体を引きつけるようにするとさらに刺激が入ります。
(私は二頭筋を前腕で潰すイメージでやっています。)


・試している上腕二頭筋メニュー


・バーベルアームカール

・セット数 14セット

・鍛えられる部位

短頭、長頭 (短頭により刺激が入りやすい)


・やり方

1.背筋を伸ばして直立する。

2.肩幅程度の手幅でバーベルを持つ。

3.ヒジを曲げて、バーベルを自分の方へ巻き上げる。

バーベル起動.jpg

4.ヒジを伸ばして元の位置に戻る

バーベル終了.jpg


ダンベルアームカール

・セット数 12セット

・鍛えられる部位

短頭、長頭 (短頭により刺激が入りやすい)

・やり方

1.背筋を伸ばして直立する。

2.肩幅程度の手幅でダンベルを持つ。

3.ヒジを曲げて、ダンベルを自分の方へ巻き上げる。

ダンベル 途中.jpg

4.ヒジを伸ばして元の位置に戻る

ダンベル終了.jpg

ダンベルハンマーカール

ダンベルを横に持ってやるアームカールになります。

・セット数 12セット

・鍛えられる部位

長頭

・やり方

1.背筋を伸ばして直立する。

2.肩幅程度の手幅でダンベルを縦に持つ。

3.ヒジを曲げて、ダンベルを自分の方へ巻き上げる。

ハンマー途中.jpg

4.ヒジを伸ばして元の位置に戻る

ハンマー終了.jpg


ジャイアントセット 

バーベルアームカールなどを上記のメニューを単体で実施した後にジャイアントセットを実施します。
インターバルなしで連続して下記のメニューを実施します。
かなりキツイのでバーベルアームカールを単体で実施していた時よりも重量を下げて下さい。


・セット数 3セット

・セット内容

1.バーベルアームカール 

2.ダンベルハンマーカール

3.ダンベルアームカール



今回の記事は以上になります。
上腕二頭筋はいじめがいのある部位になりますのでトレーニー諸兄も試してい頂けたらと思います。