筋トレ メリット デメリット どちらが多い？トレーニング沼にハマった結果どうなのか?
毎度！ウィークポイント八べぇです。
閲覧頂き誠にありがとうございます。
今回は筋トレ沼に額まで浸かった八べぇが感じるトレーニングのメリットとデメリットについて記載します。
メリット、デメリットはあくまで私、八べぇの主観ですので人それぞれに感じ方があると思います。
八べぇのトレーニング状況
筋トレのメリット、デメリットはその方のトレーニング歴や頻度でも変化するので、まずは八べぇはトレーニングの状況を記載します。
筋トレ歴は合計4年間程度ですが仕事の関係でどうしても1年間ブランクがあるので連続して筋トレを続けているのは3年間弱といったところです。
トレーニングはその週の仕事や予定にもよりますが週に6回〜7回なのでほぼ毎日ジムに通っています。
一回のトレーニング時間は平均すると1時間半ぐらいです。
トレーニングの内容は基本的にフリーウェイト種目を中心に実施し、追い込む目的でマシンやケーブルを使用しています。
トレーニングのメリット
①たまに成長を感じることが出来る
筋トレをしていて恐らく1番嬉しいことです。
たまに筋肉がデカくなったり、キレが良くなったことを鏡で見て実感すると成長出来た気がします。
成長を実感出来るとトレーニングのやる気も非常に上がります。正直これが無いと筋トレなんて続ける気になりません。
ただ、成長を実感出来る頻度は本当にたまにしかないので、トレーニングの95%ぐらいはやる気満々というわけにはいきません。
②プール銭湯でイキれる
フィジーク等の大会にでも出ていない限り筋トレをしていても実際に筋肉を披露することが出来るのはプールか銭湯ぐらいしかありませんが、筋トレを頑張っていると気持ち的に優越感に浸ることが出来ます。
まぁほとんどの人は他人の筋肉なんて気にしていないのであくまで自分の気持ちだけのメリットですが。
③触ると暇つぶしになる
つまらない会議等で机の下で腹筋や上腕二頭筋を触ってハリを確かめていると案外暇つぶしになります。
筋肉はいいオモチャです。
トレーニングのデメリット
メリットはかなりしょうもないものばかりでしたがデメリットについても記載します。
①時間をとられる
1番のデメリットだと感じてます。週に6回から7回、1時間半ジムに行くので、単純計算で週に9.75時間、1年間で507時間をトレーニングに充てている計算になります。
それだけの時間があれば資格の勉強や投資の勉強に充てれば生涯年収UPに繋げることが出来ると思います。頭使うの苦手なので絶対出来ないですが...
また、お子さんがいる方などはその時間をお子さんの世話や一緒に遊ぶ時間に使えばよっぽど家庭円満かと思います。
トレーニング沼に浸かると人生の膨大な時間を割く必要があります...
②コストが高い
トレーニングをしていると当然ジムに通うのでお金が掛かります。
24時間のジムの場合9000円程度の月会費になりますので1年間で108,000円掛かります。
また、プロテインやサプリメント等も飲みたくなってしまうのでそれらの費用も計算してみると102,000円程度1年間に掛かっているのでジム費用と合わせて筋トレのために1年間で最低210,000円使っていることになります。
また、計算が難しいので記載していませんが普段の食事の量も多くなり、タンパク質を多く摂取するためお肉を大量に買うので食費も一般家庭より大幅に高くなります。
フィジークなどの大会を目指したいと思うと大会出場費15,000円ぐらいや日焼けサロン代やポージング講習会費用などがさらにプラスされます。
③罪悪感がすごい
予定外に筋トレに行かない日は自分に悪いことをした気持ちになりなかなかの罪悪感です。
関節が痛いからやもともと予定が入っていてトレーニングを休むのはあまり罪悪感を感じませんが急に遅い残業が発生したりして筋トレを休む時は罪悪感と相まってかなりイライラします。
依存症気味なのかもしれませんが、1日を無駄遣いした感覚ですかね。
また、基本的に毎日ジムに行きたくないという気持ちですが、しぼむのが嫌だし休むことで罪悪感を感じたくないのでトレーニングをしているといった状況なので精神衛生上良くはないと思います。
④気になることが増える
トレーニングをしているとトレーニング以外の時間も気にすることが増えます。
外食をしてもタンパク質の量はどうだろうとか、今日は筋肉の張りが良くない何でだろうといった具合に気になることが増えて頭の弱い八べぇはパンクしそうになることがあります。
また、減量中はカロリーやPFCバランス、消費カロリー等、考えることがさらに増えるので正直とても面倒くさいです。
⑤免疫が弱くなる
一般的に筋トレをすると内臓機能も高まるそうなので免疫が強くなると記載されていることがありますが、八べぇは筋トレを初めてから風邪などをひきやすくなりました。
仕事で疲れて帰ってきた後に限界まで体をいじめるので体が消耗し切っている状態です。免疫強くなるわけがないと思います。
特に減量期は摂取カロリーが消費カロリーよりも下回るため栄養が足りずさらに風邪等をひきやすくなるように感じます。
少し食生活が乱れたり、予防を怠ると風邪等をひくので気を付ける必要があります。
⑥関節を痛める
八べぇのフォームが悪いことも原因だと思いますが、フリーウェイトである程度重量を扱うことが多いと関節に継続して負荷がかかり痛めることが少なくありません。
八べぇは腰と肘、肩が弱くなっており少しでも無理をすると痛めてしまいます。
⑦重い物持たされる
職場等で筋トレキャラが定着していると重い荷物を運搬する必要がある場合に必ず呼ばれて持たされます。
バーベルやダンベル等の握りやすくて持ちやすいものに関してはある程度の重量を扱うことが出来ますが重たい段ボールなど握りにくく持ち慣れていないものは大して重量持つことが出来ません。
むしろ関節が弱っていることも少なくないのでいつもと違うフォームで持たされて関節を痛める可能性はトレーニングしていない人よりもむしろ高い可能性があります。悲しいですが...
⑧別に強くならない
筋肉をつけて強くなりたいからという理由で筋トレを始める人も少なくないかと思います。八べぇも筋トレを始めた理由がそうでした。
ただ、筋トレをしたところで格闘技をやっている方には到底敵いません。
筋トレで人を殴るメニューはないので効果の高いパンチの打ち方も知らないし、手首もほぼ鍛えることがないので本気で人を殴ったら自分の拳と手首を痛めるだけだと思います。
そもそも当たらない気もしますが…
総括
書籍等で筋トレは万能で筋肉だけではなく健康面や精神面の全ての問題を解決するような記載がされていることがありますが、正直筋トレはデメリットもなかなか大きい趣味だと思います。
もちろん八べぇは筋トレが嫌いなわけではなくむしろ好きですし、筋トレをする人が増えてトレーニング業界全体が盛り上がっていったらという気持ちですが、メリットだけ紹介してデメリットを記載しないのはなんか違うなぁと感じています。
八べぇように額までではなく頭の先まで完全に筋トレ沼にハマっているトレーニーの視点からであればまた違ったメリット等もあるかと思います。
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最近閲覧数が伸び悩んでいます。よろしければ他の記事も参照頂けると幸いです。
・減量期の食事 八べぇのバグレシピ
・ケーブルサイドレイズって効きにくいよね…
・三角筋って難しいよね…
・減量日記「減量辛いよ」
本日の記事は以上です。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
他にもこんなメリット・デメリットがあるよという方はコメントで教えて頂けると幸いです。
