ワンハンドケーブルサイドレイズ 実は三角筋に効きづらい?負荷方向等について考察!!
毎度!ウィークポイント八べぇです。
閲覧頂き誠にありがとうございます。
ジムでやったことがあるトレーニーも多いはずのワンハンドケーブルサイドレイズって三角筋に効き辛いのでは?という記事になります。
八べぇの私見を多く含んだ記事になりますがその点ご了承頂けると幸いです。
ワンハンドケーブルサイドレイズとは
写真のようにケーブルマシンを用いて片手ずつ行うサイドレイズになります。
ケーブルマシンはウェイトによって負荷をかけるため真上に引いても真横に引いても常に一定の負荷がかかる特長があります。
サイドレイズでもこのケーブルマシンの特長によりダンベルを用いた場合と比較して負荷が抜けにくいというメリットがあると多くの文献に記載があります。
ダンベルのサイドレイズは負荷範囲が意外に狭く、特にスタート位置付近で負荷が逃げやすいためこのケーブルマシンのメリットはダンベルサイドレイズの問題点を克服した効率の良いトレーニングを実施することが出来る印象を持っていました。
実際にやってみると...
実際にケーブルサイドレイズをやってみると正直全然三角筋に効いている感じがしません...
もちろん八べぇのフォームや身体に合わないという可能性はありますが周りの先輩メロン肩農家さんに話を聞くと「前はやっていたけどイマイチ効かないから辞めた。」という意見がちらほら。
「インクラインサイドレイズとかの方が効くからそっちやっている。」ということでケーブルサイドレイズを辞めて他の種目をやっているそうです。
ケーブルマシンでも負荷が逃げる?
ここからは八べぇの体感に基づくケーブルサイドレイズがなぜ効かないかの考察になります。
ダンベルを用いたサイドレイズは腕が床に対して平行になる程度で最大負荷になり、この時ダンベルは重量の影響で真下に負荷がかかりため腕と負荷の方向はほぼ90度になります。
対してケーブルサイドレイズではスタートポジションを少し通過した辺りで最大負荷になり、負荷の方向は同じく腕と90度程度になります。
ただ、ケーブルサイドレイズは最大負荷辺りを超えて腕を上げていくと写真のように腕に対して垂直ではなく斜め下方向に負荷がかかるようになります。
八べぇはこの斜め下方向の負荷が曲者ではないかと睨んでいます。
三角筋は腕を体側面に引きつける方向の負荷に対して良く働くと言われているため、ケーブルサイドレイズの最大負荷の腕と90度の負荷方向を維持することが望ましいですが、ケーブルサイドレイズは最大負荷を過ぎると斜め下方向に変化するため三角筋の理想の負荷方向を維持することが出来ない可能性があります。
実際にケーブルサイドレイズをやっていると最大負荷よりも腕を上げると負荷が変わり、負荷が逃げているのでは?と感じることがあります。
ケーブルサイドレイズは負荷が逃げにくいはずですが、実は最大負荷を超えた辺りから負荷が逃げている可能性があり、そうなると負荷の範囲はスタート位置から腕が45度程度と非常に狭い範囲になってしまいます。
負荷範囲の狭さがワンハンドケーブルサイドレイズが三角筋に効果的に刺激が入らない原因だと考えています。
もちろん八べぇのフォームが悪くて刺激が入らない可能性もおおいにありますが…
総括
以前はほぼ毎回やっていたワンハンドケーブルサイドレイズは負荷の角度が三角筋に合わないように感じたので他のメニューをするようになりました。
トレーニングをしていく中で自分には合わないように感じるメニューについてはどんどん変えることは非常に重要だと思っています。
日々のトレーニングで感じる違和感を見過ごさないこともデカくなる近道と信じ今後もデカいメロン肩を育てるために頑張っていきます
いやいやいや、ケーブルサイドレイズこうしたら効くよというノウハウお持ちのトレーニーは是非コメントから教えて頂けると嬉しいです。
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本日の記事は以上です。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。