筋肉を甘やかすな⁈八ベェのブートキャンプ!!

地上最強に憧れ筋トレを始めたがデカくならず弱点だらけ...研究の日々を記載します。 プラモデルも書いていきます。

筋トレ チーティングで超える限界とさらに発生する限界と対策とは?

毎度ウィークポイント八べぇです。

閲覧頂き誠にありがとうございます。


今回は筋トレで限界を越えるための方法と限界を超えることで発生する新たな限界、八べぇの取り組みをご紹介します。

セット中の限界

レーニングをする中で限界を迎えラスト1回を最後まで挙げ切ることが出来ず途中でバーベルが止まってしまった経験をしたトレーニーは多いと思います。

メニューによって異なりますがトレーニングには「一番しんどいところ」が存在しており、筋肉が疲れてくるとそのしんどいところを超えることが出来なくなります。

ベンチプレスやショルダープレスでいうと上腕が床と平行になる手前ぐらいでしょうかね。

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ちなみにこの「一番シンドいところ」をスティキングポイントやスタッキングポイントというそうです。

色々な説がありますが筋肥大を促進する上では限界を迎えてから「一番シンドいところ」で止まらずにどれだけトレーニングを継続出来るかが重要だと八べぇは考えています。

補助とチーティング

レーニングの「一番シンドいところ」を超えるためには補助とチーティングが一般的です。

ご存知のトレーニーも多いと思いますので詳細は割愛して概要だけ。

①補助

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限界が近付いてきたらパートナーに挙げるの手伝ってもらう方法になります。

一番シンドいところでパートナーの力を借りるため限界を超えることが出来ます。また、1人でやる場合よりも見られてる意識があるためかキツくなってからの踏ん張りが効くという精神的なメリットもあるように感じています。

デメリットとしてはパートナーもただ挙げるのを手伝ってあげるだけでなくギリギリ挙げられる位に手助けするようにしないと十分な負荷を得ることが出来ないためパートナーにもある程度知識が必要になること。

1人では出来ないという致命的なデメリットが存在します。

②チーティング

限界が近付いてきたら膝などの反動を使用して挙げる方法になります。

最大のメリットは補助と違い1人で出来る点です。

基本的にトレーニングで反動を使うことはNGですが反動を使うことで「一番シンドいところ」を超えることが出来ます。

もちろんセット中の最初から最後まで使っているとトレーニング効果が下がってしまうのでこれ以上挙げられない時に使用するテクニックです。

八べぇもチーティングを使用しますが使って挙げた際はいつもよりゆっくり下ろしてネガティブトレーニングを意識するようにしています。

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デメリットは一時的にフォームが崩れるので無理をするとケガをする可能性があります。

また、「一番シンドいところ」のみチーティングで超えるようにしないと負荷が十分にかからないため地味に技術がいるというところもデメリットです。

チーティングの限界

ここからは八べぇの意見を多分に含んでおりますが...

レーニングで限界まで日々追い込もうとしているトレーニーは経験があるかと思いますがチーティングを使用してウェイトが挙がらなくなるまでトレーニングしても翌日の筋肉痛があまりきていないということやまだまだ筋肉の状態としてはトレーニング出来そうなのにウェイト挙がらないといったことはないでしょうか。

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筋肉がチーティングの刺激に慣れてしまうということもあるかと思いますが、1番の理由として脳がこれ以上ウェイトを挙げないような制限を掛けていることが原因だと考えています。

筋肉が必要以上に傷付いて動けなくなることを防ぐために筋肉の活動を脳がセーブしているため、この脳の制御を超えないと限界を超えることは難しくなってくると思われます。

八べぇの取り組み

脳の制御を超えるために八べぇはチーティングを使ってもどうしても挙がらなくなってしまった時に「あと1回挙げないと後ろから刺される。」と強くイメージすることを試しています。自身の生命活動に危害を加えられるイメージを持つことで脳制御が全てではないと思いますが外れて無理だと思っていた1回が挙がることがあります。

ちょうど火事場の馬鹿力を人工的に起こそうとする感じでしょうか。

ただ、この方法は肉体的に元気というだけでなく精神的にも元気でトレーニングへの気合が充実している時でないと使えないという大きなデメリットがあります。

チーティングを使っても挙がらないという時点でシンドいということに間違いはないためそこから気合いを入れ直して火事場の馬鹿力のイメージをする必要があるので、精神的に元気がない時はそこまで気合いを入れ直すことが出来ません。

もちろんこの方法は肉体的にも負担をかけますので少しでも異変を感じたら止めないと怪我に繋がる可能性があります。

総括

今回の記事は後半だいぶ八べぇの考えを記載してしまいましたが、限界を超えるためのチーティングを使っても限界を感じているトレーニーの一助になればと思っています。

ただし、記載した方法は肉体にさらに負担をかける内容になりますのでくれぐれも無理をしないように違和感があったらすぐに止めるなど気を付けて頂けたらと思います。

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