筋トレあるある 第15回 筋トレ短歌
毎度!ウィークポイント八べぇです。
この記事は歴史的筋肉偉人たちが読んだとされる筋トレに関する短歌を紹介します。
(茶番ですが、ブログの独自性を出すためにお付き合い頂けると幸いです。笑)
「いとおかし がっつりやった はずなのに 筋肉痛の 気配がない」
・作者 清小円筋納言
2回目の紹介。平安中期の女流作家。
代表作「ベンチ草子」は宮中で開かれた紫百式部とのベンチプレス対決までのトレーニングの記録や減量中の食事などが詳細に記載された随筆。
本書には「春はあけぼの」つまり春は夜明け頃にトレーニングした方が良いなど四季ごとのトレーニング時間についても記載されている。
・解説
冒頭に「いとおかし」が使われているが「をかし」と異なり「変だ」、「不思議だ」という一般的な「おかしい」の意味で使われている。
筋トレを初めてある程度筋肉が発達してくると今までと同じトレーニングでは筋肉が慣れてしまい十分に刺激することが出来なくなる。
今回の句は前日にトレーニングをしたが筋肉痛が全くこないなぁ負荷が少し足りなかったかなぁという残念がる感情を表現している。
・その他の短歌
本日の記事は以上になります。